YAPC::Tokyo 2019 参加レポート
去る1月26日、浅草橋ヒューリックホールにて開催された YAPC::Tokyo 2019 にお邪魔させていただきました
今回はその参加レポートを書いていこうと思います
参加の経緯
いつもの通り平穏な日々を過ごしていた12月上旬、我らが先輩であるところのアナグラ( @AnaTofuz )さんがなにやら Slack で募集をかけていたわけです。
「YAPC::Tokyo 2019に参加しませんか?」
そもそもYAPCって?
YAPC は Perl を軸とした技術者の集うカンファレンスとのことで、Perl に関して無知も無知、 Hello World さえしたことがない私には正直無縁のものかと思われました。
しかしよくよく聞いてみると Perl に限らず IT に関わるあらゆる技術者達が自分の好きな技術について好きに話すものである、というではないですか。
それは面白そうだ。
その日の予定は空いている。
さらには学生には旅費の支援まであるときたらこれはもう行くしかないのでは?
そう思った私はかくして、右も左もわからない世界に飛び込んでいくことになったのでした。
当日の様子
拝聴させていただいたトーク
- 2019年冬のPerl
- メッセージングのプロトコル
- ランチスポンサーセッション
- GUEST: 大仲 能史
- PerlプログラムでPerlプログラムを修正する方法
- レガシーPerlビルド 〜現代に蘇るPerl[1..5].0とPerl6〜
- WebVRで作品を作って展示しよう
- 実演 サーバレスPerl - 顔認識データを扱おう
- レガシーPerlと、Perlのこれから
- 10年モノ熟成Perlその後
- Lightning Talks
- Keynote: 松野 徳大
聞いた話の1つずつに対して感想を書こうと意気込んでいたのですが正直な話、内容の9割は理解できませんでした!(なんとも不甲斐ない…)
しかし分からないなりに登壇者も、聴く人たちも皆楽しそうで本当に技術が好きなのだなという熱を感じました。
それは大変刺激的な体験で、私もあのようになんだかすごい人がなにやらやばいことをやっているのを見て「ええ!?」と驚いてみたいなと思いましたし、あのようななにやらやばいことをやってみたいと憧れすら抱くぼんやりと知らない新しい世界を垣間見たような気がします。
また、ランチスポンサーセッションではスポンサー企業の方とお話できる機会があったのも良かったですね。会社によって様々な特色があるので色々検討していきたいと思いました。
懇親会で突如始まった胴上げ
圧倒的豪華ノベルティ
終わりに
なかなかこのようなカンファレンスに参加する機会がなかったのもあり大変新鮮な体験でした!
自分の中で色んなモチベーションがアップしていくのを感じました。
次回は来年京都であるそうなのでまた参加していきたいかも?
それまでにもっと理解を深めた状態でもっと楽しく聞けるよう精進していきたいです。